ミナセ・アキトです。
だいぶ遅くなりましたが、先月2018年8月の資産運用を振り返ります。
▼先月の内容はこちらから

大きく資産に影響を与えているのが仮想通貨です。
先月と比べると、仮想通貨が上げるところか下げ止まりません。
元本の投資比率からみると約40%が仮想通貨への投資です。
アンバランス感が否めないので、月々の投資額は低めに2万円と設定しています。
2018年の4月ころから毎月の積立投資を行ってきました。
1年間はとりあえずやろう、と決めているので来年の4月まで投資は続けます。
次に日本株式・持株会です。
こちらは第一四半期決算を迎え、軒並み株価が下落しました。
▼ビーアールホールディングス(1726)

▼原田工業(6904)

▼マネックスG(8698)

マネックスGについては、コインチェックの再開の動向を見て売却予定です。
また、日本株式については今後は投資比率を高めていく予定です。
四季報も買ったので、とりあえず日々少しずつ目を通しています。
投資の面白みとしては、日本株式が今のところ一番かな、と考えています。
これから伸びそうな企業を見つけるのが楽しいかな、と。
以前にバリュー投資のほうが向いているかもな、という話をしていました。
ただ、バリュー投資・グロース投資をしている、と言えるほど株式投資歴もないです。
そのため、あまりこだわらずに経験できることはどんどんしていく方針です。
持株会は月々積み立てていますが、その積立金に対して会社からボーナスがついています。
ただ、野村證券のサービスのため売却手数料が高い、手続きが面倒というデメリットもあります。
また、売却の際はインサイダー取引でないか十分に注意するとともに、会社への申請も必要です。
拠出金+αがつくのは嬉しいですが、正直面倒すぎます。
そのため、単元株未満の株数がいいところに調整出来たら、その時点で持株会はやめる予定です。
次に、投資信託・確定拠出年金です。
この2つは相変わらず堅調で、前月比でもプラスの推移です。
確定拠出年金は、購入手数料がかかるものを知らずに購入していました。
そのため、前月に銘柄を入れ替え、インデックス投資に移行しています。
私は企業で確定拠出年金をやっていますが、個人型のiDeCoもあります。
60歳未満では引き出せないというデメリットはありますが、節税になります。
また、現在引き出せる年齢が65歳に、という話も浮上しています。
そのあたりは注視していく必要がありそうです。
▼確定拠出年金、65歳まで加入延長を検討 厚労省

▼確定拠出年金の始め方はこちらから

さて、最後にFXですがトラリピを今月から始めました。
10万円から始めたのですが、正直金額が少なすぎでやれることがあまりないです。
投資スタイルは、ロスカットされないようにひたすら耐えるという方針です。
そのため最低でも30万円程度からをオススメします。
私は月に2~3万ずつ増やし、レバレッジを2~3倍程度で取引していきます。
通貨ペアは豪ドル/円なので、80円とすれば2か月に2回程度ポジションを追加できます。(※1,000通貨の場合)
FXではありますが、負担の少ない自動売買であまり見ることもないです。
そのため、ある程度長期的な投資になるので、結果はまだまだ出ないでしょう。
▼トラリピについてはこちらから

いろんな投資をしていますが、仮想通貨は正直オススメできません。
6月にも7月にもそろそろ下げ止まるだろう、という予想をしていました。
(※なんとなくなので、根拠は全くありません)
ただ、もう9月になりましたので、半分くらいは諦めています(笑)。
去年の冬のボーナスを半分くらい突っ込みましたが、夢を見れたのは今年の1月だけでした。
まあ、日本円換算しているから気になるのであって、仮想通貨自体の価値が損なわれるわけではありません。
そのため、あまり気にする必要はないのかもしれませんが、今後の仮想通貨の利用拡大次第になってしまいますね。
それに比べて、日本株式・投資信託ではまあ悪くないリターンを得られている時期もあります。
こちらもリーマンショック級の金融危機の可能性もあるので、それは頭に置いておきたいところです。
では、今回はこの辺で。
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