みなせあきとです。
皆さんは生命保険は入っていますか?高額医療費制度というものもあるので、私は生命保険は基本的に不要かと思います。ただ、生命保険料控除というものがありますので、最低限の安めの保険に入っておくことは効果的かな、という思いもあります。
今回は、投資のお金を捻出するための「節約」についてお話しします。
投資を始めるには「家計の節約」が必須
収入=支出+資産運用・貯金
月や年間の収入を考えたときに、支出を減らすことは重要になります。なぜならば、資産運用や貯金に回せるお金が上がるからです。サラリーマンの場合昇給は毎年ありますが、1年の中で毎月の収入はほぼ一定ですよね。
⇒支出を減らせば資産運用・貯金に回せるお金が増える
あたりまえのことですが、例を挙げてみましょう。
収入が30万円で一定で、支出が20万・貯金に回すお金が10万円とします。30万円は年間で一定なので、支出を19万にすれば貯金できるお金は11万に増えますよね。つまり、余裕金を増やし、それを資産運用や貯金に回すことが重要なのです。
まずは私は生命保険から手を付けようと思いました。
生命保険は「不幸の宝くじ」
生命保険は多くの健康な人で、病気や要介護状態になった人たちを助けるシステムです。
そもそも、払い損になる確率が高いということを認識しておかなければいけません。
生命保険は「不幸の宝くじ」ともいわれます。
怪我をしたり、入院したりすると、掛けた生命保険料が返ってくるので得をします。
死亡すると、数百万円単位のお金が遺された家族に入ってきます。
不幸があると、お金が手に入るシステムから「不幸の宝くじ」と呼ばれることもあります。
生命保険の必要性を考えよう
生命保険といってもいろんな商品があります。
満期でお金が戻ってくる(返戻金アリ)のタイプもあります。
個人年金保険なんてのもありますね。
保険は必要性を十分に考える必要があります。
とりあえずなにかあったら不安だから加入しておこう!
これも悪くはありませんが、損している可能性が高いでしょう。
そもそも、保険は貯蓄や資産ができてくると不要になってくるものです。
貯蓄や資産がないうちは、生命保険の必要性は多少あると思います。
ただ、そもそも「20代・30台のうちはガンにかかる確率は低い」
ということからも、貯蓄が資産がなくても保険そのものがいらない可能性もあります。
逆に言うと、貯蓄や資産運用ができる人は「生命保険は不要」とも言えます。
生命保険の考え方
私は基本的に「返戻金ありの保険は信用しない」というスタンスでやっています。
私も過去には生命保険料を月に約1万円払っていました。
介護保険・ガン保険・死亡保険・医療保険…
このうちまず「ガン保険」と「医療保険」はいらないと思いました。
この2つを削ることで、保険料は約半分の5,000円程度に収まりました
それでも、割高な生命保険会社なのでコストパフォーマンスは悪いです。
「2人は1人はガンになる」のカラクリ
「2人に1人はガンになる」とよく聞きますよね。
この数字は「生涯にガンになる確率」なんです。
当然、年齢が若いうちはガンにかかる確率は低いです。
▼ガンになる確率は年齢によって変わる!ガン保険は必要か見極めよう

医療保険は高額医療費制度+貯金で代替できる
入院したら1日1万円の保険金が下りる…というのが医療保険ですね。
医療保険は、高額医療費制度+貯金があれば不要です。
高額医療費制度は、1か月あたりの保険診療の上限が決まっているという国の制度です。
収入が500万円くらいだと、だいたい月10万円以内に収まります。
それなら、高い医療保険を払うよりは貯蓄や資産運用に回した方が良いと思います。
▼高額医療費制度があれば医療保険はいらない!詳しくはこちらから

まとめ
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