プログラミングサイト、プログラミング分科会はこちらから。

日経平均の20,000円割れはあり得るのか?-下落相場で有効な2種類のETFを用いたリスクヘッジ

投資全般




みなせあきとです。

今日12月21日も日経平均の下落は続き、4日続落でした。火曜日から-391円、-127円、-595円、-226円と4日間でなんと1,340円の下落です。週明け12月17日には21,500円だったのですが、あっという間に落ちてしまいました。

今週はソフトバンクグループの子会社、通信のソフトバンクが上場しました。またFOMCの利上げが決定しイベントが盛りだくさんの1週間でした。さらに、今日の明け方にはアメリカのマティス国防長官が辞任するとのニュースも飛び込んできました。

下落の一方でずっと底堅かったドル円ですが、ついに下抜けし111円台をつけ円高方向へ動いています。クロス円で見ても、全体的に円高方向へ動いています。

今日1日、そんな下落相場でどうするか考えていたのでつらつらと書いていきたいと思います。

下落相場対策で心がけること

下落相場といっても、自分が持っている金融商品で対策が異なってきます。私は現物株と投資信託、プラスアルファでFXとこの3つで資産運用しています。その中でも今日は現物の株式について、下落相場でどうしたらいいかということを述べていきます。

まずは、自分のポートフォリオをみつめなおします。

この株はどうして買ったのか、どういう理由で買ったのか。どういう戦略で売買する予定だったのか。それとも配当金目当てだったのか。はたまた株主優待目当てだったのか。

1つ1つの銘柄に、理由があるはずです。これをまず確認しましょう。そして、持っている理由がなくなっていれば売ることも視野に入れていくべきだと思います。

そもそも、株を買う段階で明確な理由を探す必要もあると私は考えています。正直、私も適当な理由で買った銘柄もあれば、きちんとした理由で買った銘柄もあります。下げ相場ではどうしても売ってしまいたくなる気持ちも湧いてきますし、売った方が良い局面もあります。

下落相場に限らず大事なことですが、しっかりと自分なりに考えることを心がけましょう。

下落相場対策:リスクヘッジをする

ETFを買ってリスクヘッジをすることは下落相場では有効なことです。

ただ、注意点として下げ相場中に買いその後反発した場合には損失となってしまいますので、買うタイミングをきっちりと見極めることが必要になってきます。

リスクヘッジに有効なETFその1:「ベア」系ETF

日経平均が下落したときにリスクヘッジになるのは「ベア」系のETFです。多くが下落時に日経平均あるいはTOPIXの2倍の動きになるようなETFですので、指標が-2%下げたらこれらのベア系ETFは+4%の動きをします。

また、特徴的なのは1株or10株から買えることです。そんなに大きなお金がなくても、少々のリスクヘッジにはなります。以下に代表的なETFを記載しましたので、参考にしてください。

証券コード銘柄名
1356TOPIXベア2倍ETF
1360日経平均ベア2倍
1366大和225ダブルベア
1459楽天225ダブルベア
1569TOPIXベア上場投信
1571NF日経インバースETF

リスクヘッジに有効なETFその2:金ETF

もう1つは金です。純金積立もいいですが、手数料が高めです。投資信託では1%でも高いとされますが、金だとだいたい1~2.5%、購入手数料がかかるというイメージです。

そのため、私は投資するなら金ETFです。

ETFであれば、手数料も低いです。中には実際に金に転換できるようなETFもあります。

ただし、金「連動」ETFとは異なりますので注意してください。金「連動」は金価格に連動するように債券等を組み込んでおり、金価格とは異なる動きをすることもあります。

証券コード銘柄名
1326SPDRゴールド・シェア
1540純金上場信託

下落相場対策の注意点:NISA口座での運用は難しい

私が以前から述べているように、NISA口座での運用は難しいです。

どうしても売却時に税金のことを考えると売りをためらってしまいます。正直なところ、NISA口座でのリスクヘッジするならば、5年の非課税枠を意識するとそれが売り時に重しになってしまいます。

120万円以内で投資するから関係ないという方はいいのですが、私はこの1年間取引をしてみて流動性をもって取引する際にはNISA口座は本当に向かないなと思いました。メリットしかないNISA口座と思われがちですが、実際に取引をしていくとかなり「節税」「非課税」を意識してしまいます。

リスクヘッジでベア系ETF・金ETFを買う場合は、特定・一般口座で買うのか?NISA口座で買うのか?ということをしっかり考えた方がいいでしょう。

コメント