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確定拠出年金(DC)を使って節税しよう【2018年10月確定拠出年金(DC)運用実績】

運用報告




ミナセ・アキトです。

以前に資産を公開したときにもお話しましたが、企業型の確定拠出年金を運用しています。オススメしたiDeCo(個人型確定拠出年金)と仕組みはほぼ同じです。企業型だと、お金の出す元が企業という設定なだけですので、大きな違いはほとんどありません。

まだ初めてないという方や、確定拠出年金って何?という方はこちらの記事をどうぞ👇

2018年10月までのトータル収支は -1,262円でした。

投資信託の運用報告でも書きましたが、10月は日経平均が27年振りの高値を付け、NYダウ平均も26,500ドルを超え、月初は好調でした。その一方で中旬から下旬にかけ世界同時株安となり、一気にマイナスに。その影響がまだあり、今月はマイナスで終わっています。

▼今月(2018年10月)の他の資産の運用についてはこちらから

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▼過去の確定拠出年金の損益についてはこちらから

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【2018年8月度投資報告】資産の収支は-209,141円でした。
ミナセ・アキトです。 だいぶ遅くなりましたが、先月2018年8月の資産運用を振り返ります。 ▼先月の内容はこちらから 大きく資産に影響を与えているのが仮想通貨です。 先月と比べると、仮想通貨が...
【2018年9月度投資報告】資産の収支は-154,808円でした。
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10月の収支について

2018年10月までのトータル収支は -1,262円でした。

【2018年10月】確定拠出年金(DC)の利回り

2018年5月以来のマイナスとなったが、下げ幅は1%未満と限定的であった。

この数字は投資している元のお金(投資元本)に対する利益です。企業型の確定拠出年金(DC)では、企業がお金を出しているという形になっています。私はそれに加えて、マッチング拠出という制度により、プラスアルファで確定拠出年金を運用しています。

企業によりその額は異なりますが、企業の拠出金にプラスで上乗せできる制度がマッチング拠出です。私はまだ掛け金が月に7,000円程度と少ないので、お給料から5,000円プラスしています。

この確定拠出年金ですが、8月に運用商品を大きく入れ替えました。月々のお金は、国内株式:外国株式=1:1の割合で運用している部分については変更ありません。購入手数料のかかるアクティブ・ファンドを買っていたので、すべてインデックス・ファンドに切り替えました。

▼インデックス・ファンド、アクティブ・ファンドについての説明はこちらから

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インデックス・ファンドで運用しているということは、日本株式の指標である「日経平均株価」が落ち込めば当然マイナスになります。今月は、日経平均株価が好調・ダウ平均株価(アメリカ)も大きく下落したため、マイナスの推移となりました。

確定拠出年金で優遇される税金について

さて、一度記事で取り上げていますが、確定拠出年金の税金まわりのことについておさらいしておきましょう。私の年間の収入だと約20%の所得税と10%の住民税がかかってきます。給料をもらっている方は、必ず所得税と住民税がかかってきます。

まず、この所得税と住民税についておさらいしていきますね。

実際には、税金がかかってくる所得は、社会保険料等控除された「実質的な所得」に対して税率がかかってきます。この記事では、簡略化のために社会保険料等控除される前のいわゆる「給与所得」で試算をしています。そのため実際の税金の支払額は試算額より小さくなる可能性が非常に高いです。その点を注意してご覧ください。

所得税

所得税は累進課税という制度がとられています。カンタンに言うと、給料が上がるほど払う税率が上がるという仕組みです。

出所:国税庁-No.2260 所得税の税率

ただ、200万円の人が一律10%、195万円の人が一律5%というわけではありません。これらを計算してみると、195万円の人のほうが税率上有利になってしまいます。実際に試算してみましょう。

  • 年間の所得が200万円の人の所得税⇒200万円×10%=20万円
  • 年間の所得が195万円の人の所得税⇒195万円×5%=9.75万円

こうなると不公平になってしまいますよね。そのため、表の3列目の「控除額」を引いて計算します。所得が200万の人は、195万円を超えて200万円までのところまで、税率10%となります。

・年間の所得が200万円の人の所得税⇒200万円×10%=20万円-9.75万円=10.25万円
(195万円×5%+5万円×10%=9.75万円+0.5万円=10.25万円)
・年間の所得が195万円の人の所得税⇒195万円×5%=9.75万円

私も少し前までは勘違いしていたのですが、稼げば稼ぐほど損するということではありません(笑)。稼げば稼ぐほど、上乗せでもらった給料に対して税率が段階的に高くなる、というのが正しい認識です。

住民税

住民税は一律10%です。詳しく言うと、都道府県税と市町村税があります。

住民税は累進課税ではないので、計算しやすいですね。注意する点としては、住民税は1年後に払うという点です。例えば、前年4月から翌年3月の住民税は、翌年の6月あたりに支払通知が来て、実際に給料から控除されるようになります。

・年間の所得が200万円の人の住民税⇒200万円×10%=20万円
・年間の所得が195万円の人の住民税⇒195万円×10%=19.5万円

 

毎月働いて稼いだお金に対して、所得税+住民税がかかった額が毎月自動的に引かれています。他にも健康保険料や年金保険料が引かれています(給料からあらかじめ引かれることを「控除」といいます)。手元に残るお金=手取り額は、このようにいろいろなものが引かれています。

こう見ると、結構な額が年間で引かれていることになります。ついつい給与明細では手取り額ばかり気になってしまいますが、自分が支払っている税金についても一度計算してみるといいでしょう。

・年間の所得が200万円の人の所得税・住民税⇒10.25万円+20万円=30.25万円
・年間の所得が195万円の人の所得税・住民税⇒9.75万円+19.5万円=29.5万円

こう計算してみると、結構な額が引かれてますよね。さて、話を戻しますが、いま計算した税金がDCやiDeCoでは優遇されます。

 

私の場合、

掛け金+マッチング拠出金=約12,000円/月(年間約144,000円)

この金額の所得税と住民税の支払いが免除されます。税制優遇ってやつですね。これは企業型確定拠出年金と、iDeCo(個人型確定拠出年金)で考え方は同じです。

シミュレーションサイトを使うのもいいですが、このような仕組みであることを頭の片隅に置いておきましょう!収入が増えると、それだけ増えた所得に対する所得税が重くなりますので控除額も多くなります。

所得税が20%の時の計算を実際にしてみますね。

月々12,000円・年間144,000円積み立てたときは、

月々 12,000円×30%=3,600円

税金の支払いが免除されます!

年間 3,600円×12=43,200円

一時的に税金は徴収されますが、年末調整で返ってきます。

私の場合は会社の「企業型確定拠出年金」を使っているので、特に自分でやる作業もなく12月か1月の給料の時にこの控除分がプラスされて返ってきます。年間144,000円をためていたら、43,200円払った分の税金が返ってくるのです。これをまた投資に回すも、好きなお金に使うも、どちらもいいですよね。

確定拠出年金には投資したお金が原則減ることがない、元本保証の商品もあります。

老後の貯金をするくらいなら、iDeCoで積み立てた方が良いことが分かります。

注意点としては、60歳まで原則おろせないというところでしょうか。

そのため、計画的にお金を積み立てる必要があります。iDeCoにお金を積み立てすぎて、お金がない!となっても下すことができません。その代わりに、税金の優遇を受けられる制度、ということですね。

マッチング拠出をする理由

私は2018年8月から月々5,000円、上乗せでマッチング拠出をすることにしました。いままで、月に1万円くらい積立貯蓄で給与天引きで定期預金に積み立てていたものをやめました。もうお分かりだと思いますが、定期預金なんでほとんど利子はつきません。利率も0.1%ですからね。最悪です(笑)。

楽天銀行では、楽天証券と自動連携する「マネーブリッジ」を使うと利率が0.1%になるので、この積立貯蓄を利用する意味が全くないんですよね…。なので、この1万円のうち5000円を将来のために積み立てることにしました。

積立貯蓄だと税制の優遇はないし、利率は低いし、いいところがありません。しかも、解約時に元本割れしてしまいますからね…。自分が好きなタイミングでおろしたければ、つみたてNISAもいいでしょう。私は残りの5000円にプラスして、FX口座で外貨を持つ予定です。

まとめ

  • 今月までのトータル収支は-1,262円だった
  • 確定拠出年金では拠出額に対する所得税と住民税が優遇される
  • 年間でどれくらい税金が優遇されるか計算してみよう
  • 運用商品には購入時手数料がかかるものがあるので十分注意

今月は暴落ということで、投資信託もマイナスの運用実績となっていました。確定供出年金も、中身は投資信託の運用になりますので、同様にマイナスになりましたね。一時は5%くらい下げましたが、月末にかけて戻ってきたので、下げ幅は限定的になり、少し安心しています。

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